しばらく眠っていたヴィンテージギターをお預かりしました。
ラッカーの劣化や錆、汚れも多いのですが、こういう楽器はロマンもありますので、極力雰囲気を崩さないように仕上げていきます。
そのあたりは大手楽器店で鍛えられた領分でしょうか?
全パーツをバラして金属磨き、塗装表面の軟化したラッカーやヤニ汚れを除去し、気をつけながらコンパウンドで磨いていきます。
1部パーツはオリジナルではなく、重量も凄く重たい個体でしたが、仕上がった時は充実感でいっぱいです。
過去にどれだけの人が奏でてきたんだろう・・・というロマン溢れるお仕事でした。
当たり前ですが、お預かりや作業には細心の注意を払っていますので緊張感もいっぱいです。
ご用命ありがとうございました。
・・・ブログ書けるように頑張ります笑