Guitar Works Roost 暖冬のせいで今年はスノボーを諦めかけています…。
そもそも忙殺されているので中々時間が取れませんが…。
有難い事です。頑張ります。
カーボンネックでお馴染み、Modulus製Bass。
LHCPのFLEAモデルになります。
マイクが増設してあり、かなり使い込んでいる様子。
ご依頼主は指弾きがメインで、以前からちょうどいい親指の置き場所に難儀していたようです。
特に材の指定がなく、お任せでご依頼いただきました。
唯一の指定はマイクと同じ高さで、同色で有り、指が痛くない様に…とのこと。
あとは個人的に着脱可能で改造痕が残らない様、設計いたしました。
ビス追加はやっぱり何かした痕が目立ちますので…。
折角いいとこにPGビスの止場所が有るので、利用させて頂きます。
ビス止め部分は何か鳩サブレみたいです。
研磨し着色。
取り付けです。
片方は両面テープ。
もう片方はビス流用で止めています。
ハードに動き回る方はテープ止めだけでも意外とイケますけど、熱が入ってライブ中にポロリ…は嫌すぎますから。
親指が置けるだけでなく、バチバチと速弾きもしやすくなりますし。
MusicmanのStingrayなんかを代表する1ハム仕様は、ピッキングニュアンスを柔らかく弾きたいときに親指の置き場所に苦労しやすいと思います。
個人的にはちょっと弾きにくい感じですね。
（まぁRockのイメージが強い楽器なんで、そんな弾き方必要ないかも知れませんが…）
丁度いいトコロなんてものは人それぞれです。
プレイスタイルは千差万別なので、こういうご依頼にも応対させて頂きます。
