Jeff Beckや一部モデルによくあるヒールレス加工依頼を頂きました。
ジョイントプレートが販売されていて助かりました(笑)
お客様お持ち込みの写真を見ながら、時に大胆に、常に慎重に加工します。
ブラックのウレタン塗装で仕上げてあるモデル。
カラーは合わせやすいですが、塗装の境目をなるべく判りにくくするのは工夫が必要です。
またウレタン塗装はラッカーに比べて扱いが難しいと個人的には思います。
コンプレッサーの空気から気を付けないとトラブルが多くなるので、修理の際はラッカーより気を使います。
その分上手く仕上がると、夜のお酒が美味しくなります(笑)
この少しの加工だけでもハイポジションの演奏性は楽になります。
ご依頼、有難うございました。