Guitar Works Roost 新年あけましておめでとうございます。
本年も一層精進して参ります。
シリアルナンバーを見るとおそらく自分が携わっていた個体です。
懐かしすぎて声が出ます(笑)
お客様はバリバリのバンドマン。
これだけ使ってくれたらベースも嬉しいでしょうし、自分も嬉しいです。
ステンレスフレットにしていきます。
昔を懐かしみながら作業していきます。
下積み時代、色々あったなぁ…。
国産のフレットは足が太くフレット溝も大きい為、Jescarフレットはすんなり取り付けられません。
指板修正もかねて溝はボンド、木粉で補強し、足はギザギザに加工していきます。
ステンレスフレットの脚曲げは心が折れそうになり、作業後は手が痙攣します。
写真撮ってないですもんね。(笑)
色合わせも上手くいき、いつも通りテンション掛け擦り合わせ、ナット製作、セットアップしていきます。
出音、弾き易さも抜群です。
昔のお仕事がこうやって弾いていただけて、音楽に携わっている事に深い感謝とご縁を感じます。
ご依頼有難うございました。
流行り病もまだまだ続いており色々複雑な事情もあるでしょうが、バンド活動応援しております。
