Fender Japanのジャズベース、リフィニッシュ。
元の塗装が痛んでおり、雰囲気も有るのですが厚いポリ塗装からラッカーへ。
色味もモカブラウンをイメージしてご依頼いただきました。

大きな傷や打痕が無く、剥いでいくと綺麗なアッシュ材が。
折角綺麗な塗装にやり直すので、ピックガードの穴位置も修正していきます。


スマホやパソコンではモニターによって色味が違いますので、トラブル回避の為カラーサンプルを製作し、色の濃さや艶の雰囲気等、打ち合わせをしていきます。
仕上がってから「なんか違うなぁ…」はショックが大きすぎますし…。

半艶仕上げのモカブラウン、オールラッカーで仕上がりました。
当方、リフィニッシュ、大掛かりな塗装のご依頼は楽器塗装を専門としているサイトウカラーワークスさんにお願いしております。
下積み時代、ご一緒させて頂き様々な経験をさせて頂きました。
知識、設備、経験等大いに助かっております。
また、こういう風に離れていてもお仕事で繋がれていることを有難く存じます。
あとは綺麗に組み立てていくだけ!
新品楽器組み立ての様な緊張感が大きく、何か昔の緊張感を思い出しながら組み立てていきます(笑)


ついでにピックアップもお持ち込み、交換し生まれ変わったJB。
ご依頼者様もお喜び頂けてなによりです。
お預かり期間、費用は非常に高額ですが、仕上がりはご満足いただけると存じます。

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皆様の素敵な楽しい音楽ライフのお手伝いが出来ればと思います。